アイウェルフェアのボックスタウン事業を行うにあたり、「運用・開発」、「地域への環境貢献」、「全国・世界貢献」の3つのカテゴリーで実践いたします。2019.8.14公開
企業責任として果たすもの
・ペーパーレス(50%の実施)
これまでワークショップの広報活動では事前に400枚のチラシを印刷配布しておりましたが、ソーシャルメディアの有効的活用を行い、2019年度より50%削減(200枚)に。2020年度よりさらに50%削減(100枚)を行います。
目標:イベント毎のチラシ印刷枚数の削減。
2019年:400枚→200枚
2020年:200枚→100枚
2021年:100枚→10枚
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新型コロナ環境に基づく事業方針再検討
変更なし(2020.5)
SDGs No.15
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・プラスチックレス(商材)
ボックスタウンの台座に利用しているトッピングバーは現在プラスチック性ですが完全に利用しない開発を2020年度までに行います。 目標:ボックスタウン商材のプラスチック材のゼロ化(2020年)
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新型コロナ環境変化に基づく事業方針再検討
修正方針(2020.5)
エコ部材化の開発財源が厳しくなったためリユーザブル台座の開発に変更し、プラ材であっても半永久的に何度も利用できる製品を提供する方針に変更しました。完全プラレス化は利ユーザブル台座の進化形として目指します。
SDGs No.12、14
地元藤沢市への地域活動
・ボックスタウン教育題材化
ボックスタウンのチャリティワークショップは募金をコミットする事業です。作品のテーマを決め、その絵素材をベースに参加者へテーマの意図するところを啓蒙し、そのテーマを支える地域活動をチャリティ募金という小さな関係性を築くことで、そのテーマの維持・改善意識の醸成を行っています。
これまでの「まちの景観」テーマに加えて、SDGsに関わるすべての領域について可視化した絵素材で活動の範囲を広げます。2019年度では特に谷戸の自然をベースに生息する外来種を理解する企画を開始し、2020年にはワークショップの開催を実現します。
目標:藤沢市内の谷戸の自然とまちの風景をベースに生息する外来種を楽しみながら理解するキットの開発(2019年)、ワークショップ実施(2020年)
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新型コロナ環境変化に基づく事業方針再検討
修正方針(2020.5)
環境に関するテーマでの絵素材開発は変更せず実現を目指す。(2020年)。その絵素材の展開はチャリティ方式のネットショップからの提供に変更して実現を目指します。
SDGs No.15
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・子供達の環境教育支援
藤沢市自治体が進める環境教育の教材資金への貢献として、弊社のプロモーション予算を活用したワンクリック募金の参加を行う。(年間予算10万円)
目標:藤沢市が進めるワンクリック募金への企業参加(2019年)
*募金は子供の教材に充てられる
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新型コロナ環境変化に基づく事業方針再検討
クリック募金は2019年度6万円の募金4月に完了いたしました。2020年においては、本事業の経営インパクト考慮し、クリック募金を自治体へ一時休止を依頼し了解を得ました。2021年度参加の再検討を行います。
SDGs No.4
世界に向けてできること
・海外活動への寄付支援
海外に目を向ければ、深刻な貧困や飢餓、健康や教育、さらには安全な水など開発途上国に対する支援も必要です。弊社では直接支援できない領域に関しては、商品の売上げの一部をオーソライズされた支援機関への募金を行うことを公表し、ユーザーとともに支援する事業を2019年より開始いたします。
目標:外国のまちをテーマにしたボックスタウンの商材を開発し、その販売利益の一部を、国際的にオーソライズされた機関へ寄付する長期プログラムを開始する(2019年末~)
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新型コロナ環境に基づく事業方針再検討
変更なし(2020.5)
SDGs No.1~6(募金機関の活動目的)
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・日本各地へのワークシェアリング(障がい者就労支援との連携)
ボックスタウンのワークショップでは楽しむ工作を目指して設計を進めています。この特徴を活かしてボックスタウンの作品をお土産品や贈答品として商材化し、楽しむ仕事、やりがいのある仕事に捉え直す中で特に福祉的な立ち位置で仕組み作りを目指したいと思います。
目標:2019末リサーチ開始。2020年より神奈川県、北海道で事例作りを開始します。
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新型コロナ環境に基づく事業方針再検討
変更なし(2020.5)
ボックスタウンメモリーズとして橫浜と函館にて実施中。
SDGs No.8、10、17
2019年活動実績
・ペーパーレス チラシ印刷枚数の削減(50%)開始
・藤沢市環境クリック募金参加
・横浜市、函館市の就労支援事業者へのヒアリングを開始